チェルシー チーム・選手採点 観戦記

18-19シーズン前半戦、チェルシー各選手評価

投稿日:2018年12月31日 更新日:

こんにちは。クリスマス?新年?そんなこと関係なくブログを更新する私です。

さてこそ我らがプレミアリーグも3日に1試合というわけわからんペースで試合を消化しています。「クリスマスで首位ならだいたい優勝」「年始直後にコケると縁起が悪い」「てかなんで休みないの」という感じでどのチームも落とせない試合が続いています。

忘れがちですがもう既にシーズンは半分を経過。というわけでここで我が軍、チェルシーの前半戦の各選手振り返りです。プレミアリーグ20試合、EL6試合、リーグ杯3試合が対象です。

ちゃんと出場選手(とちょっと出てない選手)みんなやりますよ。それでは!

 

各選手採点

GK

1  ケパ・アリサバラガ 7.0 
プレミア:20試合0得点/EL:5試合0得点/リーグ杯:1試合0得点
今季アスレティック・ビルバオからやってきた若き正守護神。移籍後も話題が(悪い意味で)絶えなかったクルトワの後釜として来たが、ここまで首位リバプールに次ぐ失点数とプレミア初年度にしては十分以上の出来。
安定感のあるセービングはもちろん、特筆すべきはその高い足元の技術。「サッリ・ボール」で重要な攻撃の起点としての役割もしっかり果たすだけでなく、強心臓で際どいとこにもズバズバ通す。右利きながら利き足のクルトワさんより左も上手い。
移籍金が100億程度と正直かなりぶっ飛んだ額だったが今となっては話題にならないのが彼の活躍の証左。なお繋ぐGKあるあるの自陣での決定的なミスやらどフリーのシュートやら色々浴びてはいるのだが、なぜか失点しないことが多いので「覇気」の使い手も言われる。

13 ウィリー・カバジェロ 6.5
プレミア:0試合/EL:1試合0得点/リーグ杯:2試合0得点
頼れる2ndGKとして今季もカップ戦中心に活躍。ケパがELも担当したため、リーグ杯を主戦場に登場。つなぎの技術ではさすがに劣るが、随所で見せるセービングは未だに一線級。今季のリーグ杯はリバプール、ランパード率いるダービーと難敵が続いたが勝ち進めているのは彼の好守の賜物。おそらく中堅以下のクラブなら十分主力としてやれるだけに非常にありがたい。
なお今季からたくましく髭を生やした風貌でも話題に。たまに見ている側も誰なのかわからなくなる。

31 ロバート・グリーン -
プレミア:0試合/EL:0試合/リーグ杯:0試合
今季新加入・・・。見てないよお。

DF

2 アントニオ・リュディガー 7.0
プレミア:20試合1得点/EL:1試合0得点/リーグ杯:1試合0得点
圧倒的な身体能力に裏打ちされたスピードと跳躍力で陸空共に制する守備の要。今季いまいち安定感にかける守備陣の中で唯一毎試合及第点以上の活躍を見せ、カンテ、アスピリクエタと固めた右サイドはまさにチェルシーの守備の最強固ポイント。
さらに今季はパス能力を筆頭に攻撃力が飛躍的にアップ。逆サイドへ正確なフィードを通すシーンも見られ、9節マンチェスターユナイテッド戦ではセットプレーから2点に絡むなど、攻守ともに存在感を増している。
レスター戦の敗戦後には「stupid」と憤りをあらわにするなど、あらゆる面で一皮むけた印象である。

30 ダビド・ルイス 6.5
プレミア:19試合1得点/EL:0試合/リーグ杯:3試合0得点
膝の負傷(とコンテとの確執) で出番を失っていた昨季から復活のアフロヘア―。その技術と正確かつ高速のロングフィードはサッリサッカーに欠かせないオプションで、押し込まれている際にクレバーにファールをもらうあたりもさすがの駆け引き上手である。
ゴールも奪った16節マンチェスターシティ戦のようにノッテいるときは攻守ともにワールドクラスなのだが、必ずとんでもなく軽いプレーや集中力が切れるシーンがあるのはもうここ数年の傾向。税金みたいなもんだ。
解説の渡邊一平氏によると数年前より髪のボリュームが減っているらしい。恐るべき慧眼である。

27 アンドレアス・クリステンセン 5.0
プレミア:1試合0得点/EL:6試合0得点/リーグ杯:3試合0得点
いよいよチェルシーの未来から中核としてスタメンになった昨季から一転、今季は3番手としてリーグ戦出場1試合はさすがに寂しい。モダンなCBらしくパスセンス自体は悪くなく、縦への楔も光るものがあるのだが、いかんせん失点に直結するやらかしを1試合1度はやる悪癖は残念ながら今季も健在。
持っているものは間違いなく素晴らしいのだがCBに一番必要な安定感に欠けているのでリーグ戦で使うのはさすがに怖く、唯一の出場となった第15節ウルブズ戦でも自身のミスが失点につながってしまった。
ELやカップ戦では後半戦は強豪との戦いも増えてくるのでこのままだとさすがにまずいぞお。

24 ガリー・ケイヒル 5.0
プレミア:1試合0得点/EL:4試合0得点/リーグ杯:2試合0得点
まあ、やっぱりというか開幕前の予想通り厳しい時間を過ごしている主将。今季から観戦している人は彼がキャプテンなの知らないだろう。
古典的なイングランド人CBなので足元の技術がなく、スピード系の選手を相手にするとELレベルでもきりきり舞い。今冬の放出もサッリは容認している模様。
何度か試合中に頑張ってパスを通そうとしている姿勢は見えるのだが 、効果があるとは言い難い。獲得にはアーセナルが乗り出しているとの噂もあるがあっちもあっちで・・・。

3 マルコス・アロンソ 6.0
プレミア:20試合1得点/EL:1試合0得点/リーグ杯:0試合
彼ほど前半戦の評価が難しい選手もいなかった。開幕直後は圧倒的な攻撃力をいかんなく発揮したのだが 、過密日程の中徐々にその迫力もフェードアウト。さらに守備での脆さがだんだんと目立つように。今季からSBにポジションを下げたのが悪い方に出つつあるこの折り返しであった。
まあとはいえ今季ここまで無遅刻無欠勤で試合に出てくれたこと、序盤の躍動を考慮して及第点としておく。
ちなみに今シーズンとにかくチェルシーはポストだのバーだのに当てまくっているのだがその筆頭がアロンソである。まったくもって突っ込みどころ満載のデータである。

28 セサル・アスピリクエタ 6.5
プレミア:20試合0得点/EL:1試合0得点/リーグ杯:3試合0得点
こちらも鉄人ぶりをいかんなく発揮している実質主将にしてチェルシーサポのアイドル。昨季まで見せた堅守やアーリークロスは正直中盤戦近くではやや低調でチームの不安定な成績に繋がってしまう。サッリのポゼッションサッカーにも完全に適応しているとは言い難く、アロンソ同様、独力で何とかするタイプではないことや前が守備的なカンテなこともあり、右サイドからのビルドアップの洗練にはまだ時間がかかりそう。
とはいえ圧倒的な対人力がここ最近は戻りつつあり、レロイ・サネとラヒーム・スターリングを完封したシティ戦ではデュエル勝率100%と衝撃のデータをたたき出しMOM級の活躍。攻撃ではグラウンダークロスも試合ごとに向上。
右SBの控えで来たのに左SBでレギュラー取ったり3CBの右やったりあらゆる場面に適応してきた彼の対応力をもってすればシーズン終了時には好守100点の超万能SBになっている可能性も割とあるのでは。

21 ダビデ・ザッパコスタ  5.0
プレミア:2試合0得点/EL:6試合0得点/リーグ杯:1試合0得点
右SBの控えではあるのだが、さすがにアスピリクエタの壁は厚すぎるか。今季もカップ戦主体で、リーグではベンチ入りすら危うくなってきた。
随所に見せる個人突破や縦へのスピードはチャンスにつながることもあるのだが、そのあとの判断があまり良くなく、また競り合いを含む守備強度がかなり物足りない(比べる相手が悪いのもあるが)のが現状。
一応両WBをコンテ時代はこなしていたので、ユーティリティ性からのアピールになるのかなあ。ただ中を確認しないでクロスを入れる悪癖はさすがに直そう。

33 エメルソン・パルミエリ 6.0
プレミア:1試合0得点/EL:5試合0得点/リーグ杯:3試合1得点
「ぱるる」の愛称でおなじみのエメルソン。ザッパコスタ同様カップ戦要員と化しているが、出ればちゃんとそこそこのパフォーマンスは見せること、しっかりした技術を持つこと、そして何より最近のアロンソの不調が割と深刻なことから「そろそろリーグ戦のスタメンでも見たい」との声も多い。ここ最近はベンチ入りし、19節でウイングとしてようやく今季初出場。今後も守備固めに使われるかも。
ちゃっかり移籍後初ゴールをリーグ杯リバプール戦で奪っており、アシスト含め地味に数字も残している。後半戦の意外なキーマンになるやもしれぬ。

44 イーサン・アンパドゥ  -
プレミア:0試合/EL:2試合0得点/リーグ杯:0試合
なんだかいろんなポジションで使われているのでとりあえずここにカウント。CB5番手の立ち位置らしいが、その強心臓とプレーの正確さはとても18とは思えない。ELではOGを喫するなど苦い経験もしたがそれもまた将来の糧。MFもできるほどパスも上手いので、近いうちに案外あっさりとスタメンになるかも。20節ではベンチ入りも。

MF

5 ジョルジーニョ 6.5
プレミア:19試合1得点/EL:2試合0得点/リーグ杯:0試合
ナポリ時代よろしくチェルシーでも「心臓」としてタクトをふるう。リズムの作り方や動くタイミングが絶妙で、どちらかと言えば動的にパスを引き出すアンカー。決定的なパスを多く出すタイプではないが、「散らす」ことに関しては一級品。
まあこれはジョルジーニョのせいじゃないんだけど、アンカー横のケアや守備的な面を見ると若干不安が残るのも事実。今までマティッチとかバカヨコが担当していたセットプレーのストーンとしてもやや頼りないシーンもちらほら。
ただそれはこのサッカーを志向するうえでやむを得ない点で、初挑戦のプレミアで当たられやすいアンカーとしてここまでの働きは十分以上。インスタではよく家族の写真をアップし、サポーターの笑顔も「引き出して」いる。

7 エンゴロ・カンテ 7.0
プレミア:20試合3得点/EL:2試合0得点/リーグ杯:2試合0得点
「カンテはIHかアンカーなのか」と前半戦最も論争を巻き起こしたカンテのポジション。「彼の守備力を考慮すればアンカーでは?」「IHはカンテの無駄遣い?」スパーズ戦での敗北後にあがった懐疑的な声にサッリは一言「私が正しいと言う日が来る」。来たのはわずか数日後のシティ戦で、王者相手に得点を奪い守備でも完封。正しかったよサッリ。折り返し地点ながら早くも今季3ゴールと新境地を開拓しつつある。
なんだかんだ言われつつ今季も彼のボール奪取とセカンドボール回収力は圧巻で、奪われてから即取り返すという実はポゼッションサッカーで最も大事な部分を担っている。当然超速ショートカウンターも彼から始まることが多々。
度々性格の良さを表すエピソードが出るが、今季は「租税回避地を利用した収入UPを断る」という逸話が新加入。会計士の勉強もこなしていたという付録付きで、いよいよ好守に隙がなくなっている。

17 マテオ・コバチッチ 6.5
プレミア:18試合0得点/EL:3試合0得点/リーグ杯:3試合0得点
上手い上手いとは聞いていたがまさかここまで”巧い”とは・・・。というのが正直な感想。もうとにかくウマい。チェルシーの、というかプレミアの中で一番足元が上手いんじゃないかという感さえある。「絶対にパスをつなぐ」というサッカーをしている以上ハイプレスにさらされることも少なくないが、彼の確かな技術でキープ、突破、おまけにラストパスも正確とリンクマンとして最上級の存在。とっとと完全移籍してくれないかなあ。
惜しむらくは未だ移籍後ゴールがないその得点力と60分くらいでどこか痛めてしまう耐久性か。結構痛そうな顔して下がるのに次節真顔で出るところがポイントだ。

8 ロス・バークリー 6.0
プレミア:15試合3得点/EL:5試合0得点/リーグ杯:2試合0得点
第10節のバーンリー戦。エリア前で左足を強振したバークリーのシュートがネットを揺らした。この得点に対するサポーターの喜びはひとしおで、それもそのはず、イングランド人、8番、ミドルシュートとくれば、フランク・ランパードを思い出さずにはいられない。
昨季はケガでほとんど見せ場はなかったが、開幕スタメンに加え、サッリサッカーにも徐々に適応すると3試合連続弾など覚醒の予感漂わせる前半戦に。大激戦の左IHだが、得点力でアピールなるか。
ややプレーにムラがあるのが今後の課題。途中出場でもキッチリとクオリティを見せれば、レジェンドの背中も近づいてくる。

12 ルベン・ロフタス・チーク 6.5
プレミア:8試合3得点/EL:5試合3得点/リーグ杯:2試合0得点
クリスタルパレスからレンタルバックされ、シーズン序盤はコバチッチとバークリーの存在もあり出番に恵まれず。しかしELでハットトリックを達成するとリーグ戦でも次第に戦力として数えられるように。スケールの大きさを生かした推進力のあるドリブル突破でチャンスを演出し、途中出場多めながらリーグ3得点はなかなか立派なところ。
課題の守備や運動量もまだまだだが、改善されているのは事実で、今後にも期待が持てる。若干ケガ体質なのが気がかりで、割とスタメンで出れそうな試合の前に痛めてしまうのは運がなかった。

4 セスク・ファブレガス 6.0
プレミア:5試合0得点/EL:5試合0得点/リーグ杯:3試合1得点
今季はジョルジーニョの控えとして主にアンカー起用。序列的には2番手だが、エリア近辺で関われる点や得点に直結するラストパスなどはジョルジーニョにはない魅力。年齢による強度の低下は否めないレベルまで来ているが、まだ一線でやれる力はあり、ミランをはじめ移籍の噂は絶えず(しかもアザールが19節での得点時に抱き着きに行ったのも意味深)。今冬での退団も予想されている。
ただしセスクレベルのクオリティを持った控えがいるのは(彼には申し訳ないが)、チームとしてかなり大きい。なんとか代替を見つけるか若手がフィットするまではいてほしいが・・・。

6 ダニー・ドリンクウォーター -
プレミア:0試合/EL:0試合/リーグ杯:0試合
干されてしまった・・・。だが特に不満を言うこともなく、インスタを見ると幸せになれる。 がやはり悲しい。筆者のアンカー控え候補第一。セスク退団ならサッリも真剣に考えてほしい。

15 ビクター・モーゼス -
プレミア:2試合0得点/EL:2試合0得点/リーグ杯:1試合0得点
やはりというべきか前半戦はほとんど出番なし。WBという彼の唯一にして最大の適正ポジションがなくなってしまい、開幕前からの予想通り苦境に。決して層が厚いわけではないウイングでの起用もないため、完全に構想外になってしまった感。とはいえ16-17シーズン優勝の立役者であり、功労者でもあるのでしっかりとした処遇を求む。

FW

10 エデン・アザール 8.0
プレミア:19試合10得点/EL:2試合0得点/リーグ杯:2試合2得点
今季もやはり別格の違いを見せる我らが10番。ウイングやCFが軒並み低調な中で10得点9アシストとチーム総得点である38点の半分に直接関与する異次元っぷり。やや得点から遠ざかる時期はあったが、年末にかけて復調。ナポリのメルテンスのように0トップ起用もチームのオプションの一つに。
外すことを知らない1vs1、安定感抜群のPK、数人弾き飛ばせるドリブル突破に加え、今季はアシストランクでもトップに。毎日のようにレアル移籍記事が出ているが本人曰く「今冬はない」。とはいえ契約延長交渉は停滞中で予断を許さない。
中盤戦以降は流麗なパス回しが影を潜めつつあるチームにおいて、完全に独力で点を奪ってしまうFCアザール感は実際あり、CFの補強含め彼の負担の軽減が求められる。どうせなら弟のトルガンアザールあたりも獲得してアザール一族で無双してほしい。

11 ペドロ・ロドリゲス 6.0
プレミア:17試合6得点/EL:6試合0得点/リーグ杯:2試合0得点
4得点と不完全燃焼に終わった昨季の借りを返すがごとく今季ここまで6得点。衰えを指摘される声もあったが、強豪相手に彼の献身性はチームの大きな助けで、特にビッグ6相手にはその重要性を痛感させられる。
最近の前線停滞の解決にはスペースへの的確なランニングとミドルシュートを持つペドロの活躍が必要不可欠。19節でどうやらハムストリングを傷めたが、早期の復帰が求められる。ただ年齢等を考慮すると、若干全盛期よりはパフォーマンスが落ちていると感じる試合もなくはなかった。手のひらを返させるミドルシュートを待っている。

22 ウィリアン 5.0
プレミア:19試合2得点/EL:6試合2得点/リーグ杯:3試合0得点
正直ウイングの補強の話が盛り上がっちゃってるのは今季のウィリアンがなかなかに残念な出来であることに起因していると言って間違いないだろう。個人で局面を打開できるのは魅力的なのだが、いかんせん状況判断や自陣での軽率なロストが見受けられる。もう30なのでセルフジャッジでプレー止めないでください。
とはいえ今季ケガ人続出で、最後に全員そろったのがいつだか覚えていないウイング陣でこの過密日程のスタメンを埋めてくれるのは素直にありがたい。そういえば昨季もこの辺から覚醒しだしたので(チームは転落したが)、後半戦は期待したい。

20 カラム・ハドソン・オドイ -
プレミア:1試合0得点/EL:4試合1得点/リーグ杯:0試合
期待の星が今季からいよいよ主力に加わろうとしている。ELではトップチームで初ゴールを奪うなど存在感を見せ、リーグ戦デビューも飾った。不調のウイング陣で希望となるかと思いきや、まさかの今季初出場でインアウト。サポは最初メンタルの心配をしていたがケガとのことで、「いやどういうリアクションしていいかわかんねえよ」となった。
右サイドでの起用や左足の精度など改善点はもちろんあるが、それもまた伸びしろ。こっち見ないでくださいバイエルンさん。

18 オリヴィエ・ジルー 5.5
プレミア:16試合1得点/EL:5試合4得点/リーグ杯:1試合0得点
うーん評価が難しい。ELでは絶賛無双中でえげつないFKを決めていたりするんだがリーグ戦1Gはあまりにも寂しい。 アクロバティックなシュートは健在だが、中盤戦以降は得意のポストプレーも不発になってきた。得点力に関しては周りに任せるとしてそこまで繋ぐところはやってほしい。と思ったら20節でゴールをかなり怪しめのオフサイドで取り消されおまけに負傷。ツイてないにもほどがある。
現在のチームのスタンス的にハイボールやロングボールを多用しない傾向にあるのが彼の良さの半分を消しているのかも。
とはいえあんまり処遇とかに文句も言わず、オプションとしての価値も高いので後半戦も出番はあるはず

29 アルバロ・モラタ 5.0
プレミア:15試合5得点/EL:4試合2得点/リーグ杯:2試合0得点
第2節アーセナル戦でゴールを奪ったときは復活の年になると思いきや、やはり難しいシーズンになっているアルバロさん。サイドに逃げる癖と肉弾戦での物足りなさは例年通り課題。正直5点とってる感もないぞ・・・。
今季から背番号を変えてみたり、精神科医に通ってみたり色んなことを試しているのは悲痛な決意の表れであろう。ゴールを決めた際には思わず感極まり涙することも。ゴンサロ・イグアインとのトレードをはじめ退団の噂も後を絶たないのが現状。よくイチャイチャしている奥さんとかわいい双子のためにももう一花咲かせてほしい。

監督

マウリシオ・サッリ 7.0
開幕12戦無敗のリーグ新記録で上々以上のスタートを切る。中盤以降は過密日程やケガ人で波に乗れない時期もやってきたが、2018年を4位折り返しは今季CL権が現実的な目標のチームでは及第点以上とみるべきだろう。
初年度ながら”サッリボール”もまずまずのクオリティを見せており、マンチェスターシティの無敗を止めたり、リバプールと互角の戦いを演じるなどビッグ6相手にも2勝2分1敗と悪くない戦績を収めている点も高評価。
このチーム特有のフロントや選手との対立も今のところ表立ってはおらず、「マネージャー」としての手腕も確か。「補強はあんまり興味ない」らしく決して迅速有能とは言えないチェルシー強化部からするとありがたい監督でもある。
ナポリ時代に指摘されていたメンバー固定に関しては想像よりはローテーションしてくれるがもっとやってくれても構わないというのが本音

最後に

やっと終わりました。なんだかすごい高い人と低い人がいるんですが・・・。今季はサッリ体制1年目ということでじっくり見守る予定が当然のように毎試合毎試合一喜一憂しております。
ちなみに5試合を終えたときの採点もあるんですがその時は1位だったんですよねえ・・・。
さてもう半分を終えたときにどうなっているんでしょうか。できたら全員満点近く行ってたらいいですね。

皆様とチェルシーにとって2019年が良い年になりますように。
それではまた。
~おしまい~







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