チェルシー 観戦記

ターニングポイントなんて結果論に過ぎないのだよ 〜中編〜【チェルシー観戦記】

投稿日:2019年1月1日 更新日:

※本ブログは2018年5月14日にはてなブログに投稿されたものです

ニューカッスル戦を終えてこれを書いてるのマジでキツイんだけど

前編と銘打った以上次も書きます。ちなみに前編は下から見てね

はい、というわけで中編です。今回は最大の宿敵がランクイン。

メルシー、アーセン。

第9節  vsワトフォード(H)4-2◯

「スタンフォードブリッジを再び要塞に」そんなセサル・アスピリクエタの言葉が示すようにリーグ2連敗、CLを含めると3戦勝ちなしといやな空気が漂うチェルシー。優勝戦線に残るにはワトフォード戦での勝利は必須だった。

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スタメン。のちに4バックへ

そんな言葉と裏腹に試合展開は苦しいものに。幸先よく先制したものの逆転を許しその後も防戦一方。

しかしバチュアイ、ウィリアン投入で流れは一変。入ったばかりのバチュアイが同点弾を決めると迎えた後半42分、ウィリアンのクロスに走り込んだのは力強い言葉を残していたアスピリクエタ。

久しぶりの勝点3を積み上げたチェルシーは再び上昇気流に乗る。堅守の復活、ウィリアンの復調もありマンチェスターU、リバプール相手に互角の戦いを演じる。その後の2ヶ月はリーグ戦1敗と好成績を残し2017年を締めくくった。

首位マンチェスターシティとは大きな差があったものの2位に浮上、大きな期待と共に新年を迎えた。

第22節 vsアーセナル(A)2-2△

実は今季アーセナルに一度も勝てていない。モウリーニョ政権時はお得意様と言えるレベルだった上にあまりにも有名な

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なおかつ今季は開幕から波に乗り切れずベンゲル政権最低の勝点でシーズンを終える。

ところがアーセナルから見れば史上最低と言っていいシーズンだったにも関わらずコミュニティシールドのPK戦も合わせればチェルシー戦は5戦2勝3分。もともと昨季もFA杯決勝の勝利も含め3戦で2勝1敗とベンゲルはコンテに相性が良かった。(どうやら今季でお互い見納めのようではあるが)

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3センター。飲料水は?

試合はジャック・ウィルシャーの久しぶりの得点で先手を握られながらもエデン・アザール、マルコス・アロンソのゴールで逆転に成功。あとは逃げ切るだけという状況で後半ATに入った。

思うにこの試合からではないだろうか。

チェルシーが試合の殺し方を忘れてしまったのは。

エクトル・ベジェリンに被弾し敗色濃厚だったアーセナルは勝点1を拾いチェルシーは勝点2を失った。

それよりも大きかったのは勝ち方を忘れてしまったことだろう。

さらに好調を保っていたアルバロ・モラタの再三の決定機逸。長いトンネルの始まりになるなど当時は考えもしなかった。

その後は先制しながらも追いつかれる試合が増えた。それはビッグ6に限らず格下相手にもだ。

2018年初戦であったこの試合の後チェルシーは大きく調子を落とす。ボーンマス、ワトフォード相手に3点差をつけられる大敗を含む大失速で3月終わりまでリーグわずか3勝、CLはベスト16で幕を閉じた。

今季のリーグ戦も終わって振り返るとやはり一番大きかったのは1月3日、第22節のビッグロンドンダービーだったと個人的に思う。

  1. 勝ち方を忘れ
  2. エースは得点から見放され
  3. 大事な試合を落とす

チームになってしまった。

この試合で失ったものはあまりにも大きすぎた。(多分コンテはベンゲル苦手)

まあでも

来季はベンゲルいないし勝てるでしょ!!

うちの監督もいないだろうけど!!!!

〜次回へ続く〜







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