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さらば”magic”。FA杯3回戦ノッティンガム・フォレスト戦感想&採点【チェルシー観戦記】

投稿日:2019年1月6日 更新日:

こんにちは。お正月休みが終わって若干テンションが下がっている私です。気楽に夜更かしできないじゃん!となっています。まあするんですけどね。

さて先日よりFA杯が3回戦に入りました。ここからチャンピオンシップとプレミアリーグのチームが登場し、見知った名前を聞くことが多くなります。上位クラブはターンオーバーをしながら勝ち進む一方で下部リーグからすれば大きな収入源でかつジャイアントキリングを虎視眈々と狙っています。

我らがチェルシーは3回戦でチャンピオンシップのノッティンガム・フォレストと対戦。今日はその振り返りと採点を行います。一部試合内容と関係なさげな採点がありますがご容赦を。

それでは!

チェルシーvsノッティンガム・フォレスト

2-0
得点者
アルバロ・モラタ(49,59)

「alvaro morata FA」の画像検索結果
(The Telegraphより)2ゴール(2ミス)のモラタ。アシストは共にオドイ

 

感想

試合前

・この試合のキャプテンはセスク・ファブレガス。
・サポーターの覚悟も固まる
・モナコ行きがほぼ確定との報道。ラストマッチだろうなあ
・公式Twitterが完全にもうアレ。

・サポ一同「アシスト見たいよおおお」
・ここであんまり得点が見たいと言われないのが彼らしさ
・ここでもベンチにすら入らないドリンクウォーターさんとケーヒルさん・・・
・モーゼスがちゃっかりベンチ入り
・アザールとか主力は休ませたい。休ませたかった
・アンパドゥ、ロフタス・チーク、オドイが平均年齢を爆下げ
・ノッティンガム・フォレストのチームロゴ、なんかお菓子みたいって毎年思う
・そういえば昨季アーセナルをフルボッコにしていたノッティ(略)

 

試合開始

・開始から魅せていくカラム・ハドソン・オドイ。あげねーぜバイエルン
・めっちゃ走るアンパドゥ
・多分ウイングは得意じゃないんだけどセンスを感じさせるロフタス・チーク
・何この試合楽しい
・めちゃくちゃ元気なザッパコスタ
・だんだんリーグ戦にも絡みだしたエメルソンは調子よさげ
・セスクが随所に美しいパスを供給。ねえやっぱり残っ・・・
・11分、セスク→ザッパコスタ→モラタで決定機。呪われしモラタ、GK正面
・頭で決められないのはまずい
・30分、ザッパコスタ→RLCでPKゲット
・キッカーはセスク!!
・この試合大活躍のスティールがストップ(空気読んで)
・バークリー、存在感皆無
・今日も今日とてケガ人。チークがアウト
・交代時目頭を押さえるチーク。ここ最近ずっと痛めてる背中だった
・投入するのはアザール。モーゼス・・・
・ちなみにアザールさん最後の10分くらいまで全くやる気なしでした
・前半終了。いつも通り決定力はない。

 

後半開始

・右に移ったオドイがキレキレ。
・右サイドを単騎で突破したオドイ→モラタで先制。
・なかなか悪くない駆け引きを見せたアルバロさん。
・全く喜ばないので不安になるサポーター一同
・オドイさんに預けると一人でブッチッチしてくれる。バイエルン100億出せ
・左からのクロス、ゴール前1m、DFもいない。だがそこにモラタあり。無得点
・と思っていたら右からのハイクロスを高い打点で沈めて2点目。
・何が決まるのか、何が決まらないのか全く分からないモラタさん
・オドイは2アシスト
・落としてきたチェルシーと前に出るノッティンガム森。決定機の一歩手前くらいまでは行く
・気合をあらわにブチ切れるルイス。窘めるアンパドゥ
・生き別れの兄弟かと思ってたけど兄はアンパドゥかもしれない
・全員足つりタイムが発生。オドイ、アンパドゥ、セスクがダウン
・ここでセスク交代。キャプテンマークをルイスに託し熱い抱擁
・チェルシーでのラストダンスを終えた”magic”に大きな拍手。
・これは移籍だな。うん。
・謎のエメルソン0トップシステム発動。
・試合終了。2回外したモラタが2つ決めて2-0。若手は好印象、主力が結構出たのは不安案件。そして・・・
・涙の挨拶を終えたセスク。青いユニでの最後のスタンフォードブリッジを周る

「cesc fabregas」の画像検索結果
(BBCより)涙をぬぐうセスク・ファブレガス

 

選手採点

GK

ウィリー・カバジェロ 6.0
強いシュートは枠外、枠内は弱いシュートと好セーブを披露しなければならないシーンはなかったものの堅実な出来。繋ぎもまあまあ悪くなく、大きなミスもなし。チームは後半途中から受け身に回るシーンも増えたが、良くも悪くも彼が目立たなかったのはいいことなのでは。

DF

アンドレアス・クリステンセン 6.0
1試合1ポカの天仙でおなじみだが、今日は安定の出来。厳密には結構やばめ位置でのパスミスとクロスにボールウォッチヤーになり危険なシーンになりかかったのだが、失点につながらなかったこともあり大目に見て及第点としておこう。
若手若手と思っていたのだが、本日のスタメンには彼より若い選手が何人も出場。時代の流れを感じずにはいられない。
移籍の話もどうやら一段落してきたので今後の過密日程での活躍に期待。

ダビド・ルイス 7.0
後方からの正確なフィード、気迫あふれるスライディングで攻守にわたり快勝に貢献。若干熱くなりすぎな面もなくはなかったのだが、2点とって引き気味になるチームにとってはいいカンフル剤になったかも。押し気味に進める中でカウンターへの警戒を怠らず、見事なインターセプトも何度か見せた。
アンパドゥとの共闘は久しぶりな気がするがやはり遠目では見分けがつかない。自身もよく中盤以降に飛び出すのでポジションでも判別が難しい。一回り離れたアンパドゥに落ち着いてと諭される。

ダビデ・ザッパコスタ 6.5
前半から強烈なシュートを見舞うなど攻撃面で躍動。モラタが外したシーンでは、アシストが付かなかったのが可哀想なほどの良クロスを供給。その後も果敢にシュートを狙うなど敵陣では好プレー。
ただ反面自陣ではつなぎや守備の部分で甘さを露呈する部分も。まあ連携が難しいのはあるだろうが、もう少し低い位置でも貢献が欲しいなあ。たまにヌルヌルドリブルをするのだが成功率は半分くらい。

エメルソン・パルミエリ 6.5
最近はリーグ戦でも守備固めに出場機会を得だしており、この試合でもテクニックとスピードを見せ惜しいシーンを作る。守備では途中から省エネというか電源がオフのアザールが前のポジションに入り大変そうではあったが、なんとか守り切った。
後半途中からウイングに入ったがなぜか気づけばCFの位置に。日ごろから「うちのDFよく点とるから1トップに置いちゃえよw」とは言われていたがアロンソやルイスを差し置いてエメルソンが初とはさすがに思わなかった。

MF

セスク・ファブレガス MOM
Man Of the Match.まさしく彼のための試合と言っても過言ではなかった。試合前の報道や彼の仕草を見るに移籍は確定事項だろう。PKを外したのは残念だったが、この試合も随所に正確かつ美しいパスを届け、錆びつかない右足を見せた。
ブルーズとして198試合に出場、22得点、57アシストを記録。在籍期間中にプレミア通算100アシストを達成するなど、希代のパサーとして、2度のプレミア制覇、FA杯、リーグ杯のタイトル獲得に大きな貢献を果たした。
アーセナル、バルセロナと国内外のライバルを渡り歩いてきた経歴を考えると、加入に際し複雑な心境のサポーターもいたはずではあるが、交代時に起きたスタンディングオベーションが今のサポーターの心境である。構想外の危機の中でも不満を言うことなくポジション争いに挑み、居場所をつかみ取る。どんな時も自身のクオリティを示すことで信頼を勝ち取ってきた彼にふさわしい終わり方だった。

ロス・バークリー 5.5
なんだか存在感が薄いまま前半を終了。後半はやや改善されたが(モラタが外したとはいえ)数字の上で結果を残せなかったのは残念。試合を通じていい影響を与え続けられないのは課題で、ちょっとずつコバチッチに差をつけられている感がある。
調子がいい時と悪い時がわかりやすく、横パスマシンになってしまうのは悲しい。いい時はガツガツ仕掛けるしミドルも打つんだけどね。てかウチ波が激しい選手多くない?

イーサン・アンパドゥ 6.0
序盤から積極的に前にも後ろにも顔を出し、「結局彼の本職はどこなのか」という疑問が浮上。この試合はIHで出たけど確かこの前のELではCBでしたよね。18歳ながらユーティリティ性も高いのはケガ人続出のチーム状況の中でありがたく、彼にとってもベンチ入りの可能性を高めるはず。
というか色々落ち着きすぎ。
飛ばしてるなあと思ったら案の定ラスト10分で足がつったのはご愛嬌。この試合で見せた唯一の若さかも。

FW

ルベン・ロフタス・チーク 6.5
不慣れなはずの右ウイングでも創造性豊かかつトリッキーなプレーでチャンスメイク。中盤からのドリブルも効果的で得点への期待を十分に抱かせる。
エリア内での落ち着いたタッチからPKを獲得しセスクにプレゼント。サポーターが望む最高の展開を作った
それだけに背中の痛みによる負傷交代は残念。というか慢性的に訴えてる気がするんだがこの年からケガ持ちはよろしくない。

カラム・ハドソン・オドイ 7.5
スピードあふれる突破で開始10秒からチャンスを作ると積極的にゴール前にも顔を出す。チーク負傷後は慣れない右に回りインパクトが薄くなるかと思いきや、圧倒的な縦への突破力で対面するDFをきりきり舞い。
自身にも何度か好機が訪れただけに決められなかったのはよろしくないが、2アシストは文句のつけようがないだろう。ケガ人続出のウイングでチャンスをつかみたい。

アルバロ・モラタ 7.0
2得点取って採点がアシスト役より低くなるのも珍しい。まあ決定機を外すFWなんて山ほどいるが、その決定機逸の質というか。特に無人のゴール1m前から外したのは最早完全にフェルナンドトーレス。
とはいえなんだかんだ2点とったのは彼にとってもチームにとっても大きい。チャンスを外しても決めても無表情なのはもう色々心配なのだが、もっと喜んでくれ。

途中出場

エデン・アザール 5.0
「俺かよー」と言わんばかりの低調of低調。やる気のなさが全開だったが、まあ照準を合わせるべきはむしろ次のリーグ杯準決勝なのでそこでの爆発と引き換えということにしておこう。

セサル・アスピリクエタ -
久しぶりの左サイドバック。記憶が正しければコンテ政権1年目のアーセナル戦(0-3で負けたやつ)以来。アロンソの出来が最近微妙なのでオプションとしてはあるのかなあ

エンゴロ・カンテ -
ヤバい3人つったのに交代枠が1個しかない。という時でもカンテを入れればまあ2人分は走ってくれるので数的不利を抑えられるという使い方を発見した。

監督

マウリシオ・サッリ 6.0
きっちりメンバーを入れ替え、課題の得点力には悩まされながらも4回戦にコマを進めた。ロフタス・チークが負傷交代するなどケガ人に悩まされる日々が続き、主力を投入する羽目になったのは予想外だっただろうが最後の方は流せたのでまあよしなのか。アザールが完全省エネだったことを考えると。モーゼスを使わなかったのは疑問が残る。それからドリンキーとケーヒルはどうするのか。売るにしてもねえ・・・。

 

最後に

というわけで今季初のFA杯採点でございました。この試合はカップ戦というよりセスクのお別れセレモニーという意味合いが強い試合だったなあと感じます。PKは外しましたが最後勝利で飾れたのは良かったですね。

最後の方はスタメンでの出場は減りましたが、出ればインパクトを残していたと思います。移籍時から比べ身体能力が下がっているのは明らかですが、ポジションを下げ、高いサッカーIQでチームに貢献してきた姿は素晴らしいです。
見せてくれたプレーはもちろんのこと、あまり体格や身体能力に恵まれていない選手でも当たりの激しいプレミアで、もっと言えばスポーツの世界でここまでの大活躍ができると示してくれたこともまた、彼の「magic」だったのではないかと思います。

移籍先は現在降格圏に沈むモナコが濃厚そうですが、V字回復の立役者となってまたスタンフォードブリッジに帰ってきてほしいものですね。

フロントさん、後釜の目星は立ってるんだよね?

チェルシーのmagicに、極東の地から愛をこめて。

それではまた。
~おしまい~







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