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Jリーグで猛威を振るう大物外国人選手たち

投稿日:2019年1月12日 更新日:

こんにちは。最近はアジア杯の開幕やJリーグの開幕戦の発表など日本サッカーが盛り上がってますね。十分よくやったので会長が辞めてもいいと思うんですが。

当ブログはチェルシーサポーターのファンブログというくくりになっていますが、残念ながらそんなものをいちいち守るほど私は几帳面ではありません。
本日は私がよく見るリーグランキング第2位のJリーグについてです。というのも私はJのガンバ大阪も応援しているのですよ!

今回は海外サッカーしか見ないよーという方向けに、Jリーグで活躍中の外国人有名プレーヤーの紹介です。これを機に海外厨の皆さんもぜひJを見てみてください。

それでは!

DAZN来航

まずは前提としてDAZNから話すべきでしょう。2017年から契約を結んだDAZNは10年間で2100億という驚異の額で放映権を取りました。それにより各賞金も激増。優勝チームは最大で22億もの賞金を得られるようになりました。また降格チームにも救済金が支給され、いわゆる「草刈り場」になり戦力の大幅な低下が避けられます。これらに象徴されるように各クラブにかなりの額が回るようになりました。優勝やACLへのモチベーションも上がり、これまでごく一部に限られていた大型補強も下位チームでも可能となり、競争力は激化しています。

猛進する楽天

その一方で補強において台風の目となっているのが楽天をスポンサーに持つヴィッセル神戸です。楽天は2016年からバルセロナのスポンサーも務めており、そのコネクションも生かし、大型補強を敢行しています。
実はバルセロナと楽天を引き合わせたのはバルセロナDFのジェラール・ピケで(楽天がスペインで提供する動画配信サービスのCEOと親しかった)、アジアで存在感のある楽天と手を組むことはさらなるクラブの世界的認知度のためにプラスと考えたと見られています。当然楽天としてもバルセロナというコンテンツを使えるのは世界市場を相手取るうえで好都合でしょう。
余談ではありますが今欧州トップチームのスポンサーとして絡んでいる日本企業は我らがチェルシーの横浜ゴムとユベントスのCygamesくらいですね。来夏のプレシーズンにはチェルシーとバルセロナの対戦が日本で予定されているのもこういった契約の賜物でしょう。
本筋に戻りますが、バルセロナとの契約から国内サッカーでも勢力を拡大している楽天は自身がスポンサーのヴィッセル神戸に大物外国人を続々と加入させています。その煽りもあってか各クラブも国外市場に目を向けている節があります。

各クラブ大物外国人一覧

川崎フロンターレ(1位)

J1連覇を達成し莫大な賞金を得た王者川崎の次なる目標はACL制覇。主なスポンサーは富士通

レアンドロ・ダミアン(元ブラジル代表)

「レアンドロダミアン」の画像検索結果
(Goal.comより)

・ポジション:FW
・前所属:インテルナシオナウ
・2019年加入予定
元セレソンのCFにしてロンドン五輪の得点王。フリー移籍ながら年齢も29歳と今が選手として旬の時期。同じく元セレソンのジョーが爆発したことも川崎には心強いデータ。どうも欧州では見た覚えがないと思ったら1度スペインで不発だったのみで、今回が2度目の海外移籍らしい。
国外移籍経験の少なさに加え、負傷の多さもネック。また川崎独特のパスサッカーに対応できるかは未知数。とはいえハマれば間違いなく脅威。

北海道コンサドーレ札幌(4位)

ミシャ・ペトロビッチと共に攻撃的サッカーに舵を切った札幌は最高順位の4位フィニッシュ。来季こそACL出場権を獲得したい。主なスポンサーは白い恋人でおなじみの石屋製菓。

ジェイ・ボスロイド(元イングランド代表)

・ポジション:FW
・前所属:ジュビロ磐田
・2017年夏加入
カーディフなどで活躍した元イングランド代表の長身CF。J2にいたジュビロの昇格原動力となると札幌に移籍後はその長身を生かしたヘディングで同じく長身の都倉とともに空中を完全に制圧。左足の精度も高い。
ちなみに年齢が36歳ともうかなりいいお年なのだが、まあまあ足も速く、抜け出しもうまい。

チャナティップ・ソングラシン(タイ代表)

・ポジション:OMF
・前所属:ムアントン:ユナイテッド
・2017年夏加入
「タイのメッシ」の異名を取る158㎝の技巧派MF。この手のあだ名がついている選手は活躍しない法則があるんだけれどもしっかり奮闘して昨季は8ゴール。アジア杯にも出場中でUAE相手に決勝点をゲット。
両足ともに高精度で、小柄な体ながら強烈なミドルも常備。

ガンバ大阪(9位)

昨季は残留争いに巻き込まれるも宮本新監督やエース、ファンウイジョの爆発で辛くも残留。今季こそはと言いたいが相変わらずの低調補強でサポーターの不満は募るばかり。主なスポンサーはパナソニック

アデミウソン(元ブラジルU20代表)

・ポジション:FW
・前所属:横浜・F・マリノス
・2016年加入
マンチェスターシティに行くとか言われてたけど、結局シティグループ傘下のマリノスへ。圧倒的なテクニックとスピードでキレてるときは手が付けられない。
ガンバ移籍後は負傷もありシーズン通じて活躍はしていないものの、随所に高い技術を見せ、右利きながら、左足でのシュート精度も高い。なおアンダー世代では10番を背負っていた逸材。

ファン・ウイジョ(韓国代表)

・ポジション:FW
・前所属:城南FC
・2017年夏加入
過去にもオファーをガンバは送っており、2017年に結実。2018年はカットインして右足を振りぬく十八番で苦しむガンバの希望に。
転機になったのは東アジア杯。9Gで得点王に輝き韓国の優勝、自身の兵役免除を勝ち取る。ガンバ帰還後も調子を維持し終わってみれば15得点。ソンフンミンに次ぐエースとして韓国代表内での地位もがっちり確保し、欧州からの関心も。

ヴィッセル神戸(10位)

大型補強と言えばこのチーム。国内外からスターを集め、「アジアの盟主」を目指す。主なスポンサーは楽天

アンドレス・イニエスタ(元スペイン代表)

ポジション:MF
・前所属:バルセロナ
・2018年夏加入
説明不要、真のワールドクラスにしてスーパースター。「前所属:バルセロナ」の強さ半端ない。W杯や欧州CLを含む獲得タイトル数は数知れず。芸術的なボールタッチを簡単に繰り出す姿ははまさに「客を呼べる」プレーヤーである。
黎明期以降でははっきり言って他の外国人Jリーガーとは一線を画すレベルの選手であり、しかもまだまだ欧州最前線でやれる実力がある状態での来日はサッカー界を超えた話題になった。Jでは得点も多く挙げており、チェルサポとしてはトラウマがよぎるのである。

ルーカス・ポドルスキ(元ドイツ代表)

・ポジション:FW、MF
・前所属:ガラタサライ
・2017年加入
バイエルン、アーセナルといった名門を渡り歩き、ドイツ代表では10番をつけたパワフルレフティー。強烈な左足でどこからでもシュートを叩き込む。
神戸では中盤のゲームメイクを任せられることも多いが、イニエスタとの連携を絡めながら彼が上がってきた時の迫力はえげつない。なお熱くなりやすさもえげつない。退場には要注意。

ダビド・ビジャ(元スペイン代表)

「ダビド・ビジャ 神戸」の画像検索結果
(Jリーグ公式より)

・ポジション:FW
・前所属:ニューヨーク・シティ
・2019年加入予定
「イニエスタがパスを出しても決める選手がいない」という問題の解決策として完璧な回答を持ってきた三木谷社長。バルセロナ、スペイン代表で黄金期を築いたビジャ獲得でいよいよ前線は申し分なし。
年齢は37歳と大ベテランの域だがMLSでは27試合15ゴールとその得点力はいまだ衰えを見せない。そう言えば以前来日したのはCWCだった気がするが骨折で負傷退場してしまっていた覚え。不完全燃焼のリベンジなるか。

サガン鳥栖(14位)

泥沼の残留争いに巻き込まれるも、大型補強でのテコ入れが奏功しJ1残留を勝ち取る。主なスポンサーはユベントスと同じCygamesで、有料外国人選手をそろえる。

フェルナンド・トーレス(元スペイン代表)

・ポジション:FW
・前所属:アトレティコ・マドリード
・2018年夏加入
端正なマスクと勝負強さであらゆるクラブのアイドルになってきた「エル・ニーニョ」が鳥栖に上陸。加入当初はチーム状況や連携に苦しんだが、残留をかけた直接対決で決勝点をマークするなど、存在感はさすがの一言。
欧州にいた頃は年齢もあり、身体的に衰えたなあと感じていたのだけれど、Jではスピード、フィジカル共に全然通用するということも判明し、筆者は勝手に世界との差を痛感した。

ビクトル・イバルボ(元コロンビア代表)

・ポジション:FW、MF
・前所属:パナイシナコス
・2017年加入
カリアリやローマといったセリエA各クラブを主戦場にしてきたコロンビアの身体能力モンスター。スピード、フィジカル共にJはもちろん世界で見ても屈指の部類。
靭帯の大ケガ(と決定力)に苦しむシーズンだったが、正直1対1で止められるDFはJにいないので、単騎で試合を決められる選手。ただいまいち適性がわからず、この手のケガ明けには身体能力が下がってしまう選手も多い。今季の復活に期待。

名古屋グランパス(15位)

大型補強を敢行しJ1復帰に臨んだシーズン。それでも大苦戦の前半戦を受け出した答えはさらなる補強であり、辛くも残留成功。攻撃はとてつもないので後は守備の整備のみ。主なスポンサーはトヨタ

ジョー(元ブラジル代表)

・ポジション:FW
・前所属:コリンチャンス
・2018年加入
一時期イングランドにいたがパッとせず、コリンチャンスで覚醒。コンフェデ杯で日本相手に得点した経験もある元セレソンはその実力をいかんなく発揮し、24Gをあげ文句なしのJ1得点王に輝いた。
とにかく両足、頭とフィニッシュパターンが豊富でパスサッカーを信条とする風間グランパスだが「ジョーに放り込んだ方が強くね?」なところも。なおガンバ戦では0-2からJ初のハットトリックを達成

ミチェル・ランゲラック(元オーストラリア代表)

・ポジション:GK
・前所属:レバンテ
・2018年加入
ドルトムントやシュツットガルトなどでプレーした、経験豊富な守護神。まあオーストラリアのGKというとマーク・シュウォーツァーが有名なのでアレなんだが。
最後まで残留が確定しなかった名古屋の最大の弱点はその失点の多さなのだが、はっきり言ってランゲラック以外がGKならぶっちぎりの降格だったはず。ほとんど守備が機能していないチームでスーパーセーブを連発した。

ベスト5セーブに2つランクイン

ジュビロ磐田(16位)

「ルールに救われた」とのコメント通り、今季から導入された昇格プレーオフのおかげで何とか残留。外国人選手が問題を起こすなどあまり外国籍選手には恵まれていない。主なスポンサーはヤマハ発動機。

クシシュトフ・カミンスキー(元ポーランドU21代表)

・ポジション:GK
・前所属:ルフ・ホジョフ
・2015年加入
こちらも残留の立役者であり、JトップクラスのGK。通称「神ンスキー」。至近距離からのシュートやPKに滅法強く、いわゆる「不可能なシュートを止める」タイプのGKである。
なお余談であるが、Jには外国人GKがかなり多く、レベルが高い。一方で日本人GK枯渇問題と隣り合わせでもある。

最後に

いかがだったでしょうか。意外と言っては何ですが、Jリーグにも名の知れた外国人選手がかなりいるものです。特に来季はいわゆる「本物」の選手が完全にフィットしてシーズンに臨みますので楽しみですね。
欧州サッカーしか見ない、あるいはスポーツをほとんど見ないという方もぜひこの辺りから入ってみては同でしょうか。

なお本ブログの後に入ってきた選手、ごめんね!

それではまた。
~おしまい~







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