23-24 第16節 vsエバートン (A)選手採点

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はじめに

伏兵と呼ぶには強すぎる中下位を抱えるのがプレミアリーグ。

え?あなたも中下位?

得点者

エバートン 2-0 チェルシー

得点:後半9分 アブドゥライエ・ドゥクレ、後半47分 ルイス・ドビン(エバートン)

試合前

アーセナル、トッテナム、マンチェスターシティとビッグ6相手にそこそこの戦いを見せたチェルシー。

前節のマンチェスター・ユナイテッド戦も期待が持たれたが、出足とインテンシティ、マインドで圧倒されスコア以上の完敗。

バウンスバックを求められるエバートン戦である。

チェルシーより順位は下、ではあるものの実態としては勝点10のマイナスが響いているだけである。

実を言うと、単純勝点ではチェルシーより順位が高いのである。

今季は安定していなかったことは事実であるものの、ショーン・ダイチのもと持ち直しを見せている。

直近の試合では波に乗るニューカッスルを0-3で撃破し、降格圏から脱出した。

対するチェルシーの怪我人が多い状況は変わらず。

復帰間近と言われ続けているクリストファー・エンクンクら、負傷者リストは依然として長い。

過密日程の中で一部選手たちも疲労も気になるところ。

愚行退場となり、出場停止を経たコナー・ギャラガーがどれだけの影響力をもたらせるかが鍵を握りそうだ。

スタメンはそのギャラガーの復帰に続き、エンソ・フェルナンデスとモイセス・カイセドが安定の中盤を組む。

気になる守備陣はチアゴ・シウバを温存。

不安定な守備が続くアクセル・ディサシは不安材料だが、ブノワ・バディアシルがスタメンに帰ってきた。

攻撃陣では前節得点を奪ったコール・パーマーも連続のスタメンを飾り、1トップにはアルマンド・ブロヤが起用された。

ホームで戦うエバートンは前節ゴールのドワイト・マクニールらが前線を構成し、バックラインには屈強なジェームス・タウコウスキーらが揃い、変更は少なめ。

過密日程を考慮したチェルシーに対し、勢いの継続を目論むエバートンという形になった。

試合内容

前節ビルドアップのミスが多かったチェルシーは丁寧に入る。

その中でミハイロ・ムドリクがスピードを見せ、期待感を抱かせる。

ボールを持ちながらチェルシーがチャンスを伺うが、パーマーのシュートはピックフォードがセーブ。

エバートンもハリソンがアクロバティックなシュートを返すが、これは枠を外れた。

膠着状態の中、チェルシーにアクシデント。

スタメン復帰を果たしたリース・ジェームズがプレー続行不可能に。

レヴィ・コルウィルがスクランブル発進となり、マルク・ククレジャが右SBに回った。

その後はエバートンも同じ右SBのアシュリー・ヤングが負傷するなど、過密日程の影響は選手の体に来ていそうだ。

チームの核、エンソ・フェルナンデスが随所に起点となる動きを見せるが、前線とはなかなかリンクしない。

前節ゴールのパーマーが何度か左足を振るが、序盤の一本以降は枠に飛ばせず。

エバートンもセットプレーから迫力を見せるが、チェルシーもなんとかクリア。

双方大きな見せ場はないまま、前半を終えた。

後半立ち上がり、エバートンにチャンス。

マクニールのミドルが枠を捉えるが、ここはサンチェスが立ちはだかる。

勢いを掴んだホームチームは直後に先制点を奪う。

カルバートルーインの抜け出しはなんとかサンチェスが止めるが、こぼれ球をドゥクレに押し込まれる。

得点が求められるチェルシーはスターリングとジャクソンを投入。

前がかりに攻めをかけるが、有効なコンビネーションが繰り出せない。

交代の選手もインパクトを生み出せず、セットプレーでも可能性は感じない。

さらに守護神のサンチェスまでもが負傷交代し、さらなる怪我人が発生。

ジョルジェ・ペトロビッチはまさかのデビュー戦となる。

そんなペトロビッチにもプレミアの洗礼。

セットプレーからクリアが短くなると、こぼれ球を叩き込まれ勝負あり。

0-2とまさに完敗で、ボトムハーフへと転落した。

選手採点

GK

ロベルト・サンチェス 6.0

1失点目はやむなし、むしろ最初の飛び出しをよく止めたと言うべきか。

なかなかシュートが来ない展開だったが、集中を切らさず、セットプレーもなんとか耐えていただけに、周りがなんとかしたかった。

後半途中には気にしていた足を庇いながら無念の負傷交代。

次節以降が極めて心配だ。

DF

ブノワ・バディアシル 6.0

久々の先発復帰。

安定したパフォーマンスで守備を締めると、攻守のセットプレーでも存在感を見せる。

それだけに1失点目はマークしていたカルバートルーインに抜け出されたのは痛かった。

以降は一人で広大な裏のスペースをカバーするが、冷静な対応で味方の反撃を待った。

もっと出場機会が増えて良い選手だ。

アクセル・ディサシ 5.5

モナコ時代でコンビを組んでいたバディアシルと2CBを形成。

相変わらず軽率な守備が見られ、あわや決定機というシーンを判断ミスから作られる。

ビルドアップでも貢献がなかった。

右SBに回ってからのほうが良いプレーが増えていただけに、監督の決断にも疑問符がつく。

リース・ジェームズ 5.0

前節は決して褒められてパフォーマンスではなかったが、今節は力強い守備でいい入りを見せた。

ところが前半の途中でまさかの負傷交代。

正直もう計算できる選手ではなく、扱いが非常に難しくなってしまった。

マルク・ククレジャ 6.0

左SBとして先発したが、RJの負傷を受け急遽右にコンバート。

屈強な相手に守備では奮戦し、体のぶつけ合いでも強さを見せた。

たださすがに攻撃面では左にいた時と半減どころか十分の一くらいになり、貢献はできず。

とはいえ奮闘ぶりやユーティリティ性を考慮し、及第点としたい。

MF

モイセス・カイセド 6.0

連戦ながら豊富な運動量で中盤からチームを助ける。

1点を追う時間帯には積極的に前にも飛び出し、なんとかしようという気持ちは見せた。

特に攻撃面で苦心したが、最後までその姿勢は報われず。

能力は高いだけに、周りがもっと絡みたい

エンソ・フェルナンデス 6.5

まさに孤軍奮闘。

低調なチームの中、一人だけ別次元のパフォーマンスで別格ぶりを披露する。

相変わらずシュートだけはダメだが、それ以外は素晴らしい出来。

ただ問題は彼が繋いだ後の前線のプレーヤー。

移籍したくなっていないか心配である。

コナー・ギャラガー 5.0

出場停止から復帰。

開始直後こそいい動きを見せていたが、徐々にトーンダウン。

失点場面ではマクニールを潰しきれなかった。

良さを見せるシーンは少しあったものの、全体的には物足りない印象。

退場を考えすぎず、縮こまらないでいてほしいものだが、、、

FW

ミハイロ・ムドリク 6.0

様々な見方のある選手だが、この試合ではよくやっていたのではないか。

スピードのある突破で再三左サイドを切り裂き、クロスを供給。

中央には最後まで合わなかったが、一つの武器にはなっていた。

ククレジャらもう少し周りに噛み合う選手たちがいればより効果的だっただろうか。

徐々に存在感を出せる時間は増えているので、継続性を求めたい。

コール・パーマー 6.0

前半唯一の枠内シュートを放つなど、果敢にシュートを放つ。

姿勢自体は素晴らしいが、もう少し枠に飛ばしたく、また左足にややこだわりすぎである。

前半はWG、後半途中から中盤に入り隙を伺うが、最後まで決定的なプレーはできず。

彼にというより、周りにより多くを求めたいところだが、、

アルマンド・ブロヤ 5.0

随所に高い身体能力を見せつけるが、結果は残せず。

フィジカルの強さは健在だが、それよりもCFとしてのプレーを学んだほうがチームにとってはプラスになる。

エリア内での動きやフリーランニングなどは物足りない。

折角のチャンスだったが、フイにしてしまった印象だ。

交代選手

レヴィ・コルウィル 5.5

前半途中からRJの負傷で急遽交代出場。

再び左SBをやらされるが、あっているとはやはり言い難い。

らしさを見せることができたシーンは殆どなかった。

1失点目のシーンでは中途半端な対応になった点も気になるところで、シュートブロックは要改善。

ニコラス・ジャクソン 5.0

ブロヤに変わり交代出場したものの、こちらもインパクトは残せず。

効果的に引き出す回数も少なく、そもそもあまりボールに絡めなかった。

判断やプレー選択はやはりまだまだ難ありの様子。

PSMの姿はどこへ、、

ラヒーム・スターリング 5.5

久しぶりのベンチスタート。

休養だと思われるが、1点のビハインドの中声がかかる。

とはいえこちらも得意の突破は見せられず、うまく守られてしまった印象。

気迫も感じず、2試合続けて物足りないでき。

ジョルジェ・ペトロビッチ 5.0

サンチェスの負傷を受け、急このデビューマッチ。

ある種降って湧いたチャンスではあったが、自身のクリアボールを叩かれる、苦い試合に。

今後も出場があるかもしれないが、不安のほうがやや勝る。

イアン・マートセン 5.0

途中出場で左SBの位置に入るが、効果的なプレーはできず。

眼の前の選手にシュートを決められるなど、守備でも攻撃でも見せ場はなかった。

監督

マウリシオ・ポチェッティーノ 5.0

選手を入れ替えて臨んだが、あまり効果は見られず。

またRJの負傷後はまたも懲りずにコルウィルやククレジャを動かす。

相変わらず引かれたチームへの対応策が乏しく、なすすべがない。

そろそろ首元も涼しくなりつつあるのでは。。。

終わりに

これを見ての月曜日なのはツラスギル

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