イカれたメンバーを紹介するぜ〜プレミア編〜

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皆さんこんにちは。

中盤でロストしたポグバの戻りと同じくらいのスピードで更新する私です。

常にネタ切れを起こしている弊ブログですがやる気だけは人一倍。しかし補強診断もレンタル組評価も奪われたボールの如く後ろに過ぎ去って行くので諦めます。

さて、そんな私ですがゴーヤン(@WAIGA_GOOOYAN)さんのツイートを見てやってみようかなと思い、オーバメヤン並みの爆速でCLに出場するプレミア4チームの紹介をやります。

(ゴーヤンさんの記事は以下から)

それでは。

マンチェスター・シティ(ポット1)

目標:優勝

マスト:ベスト4

攻撃力:S
守備力:A
安定感:S
選手層:S-

圧巻の2連覇と国内三冠を達成しためちゃんこ強いチーム。ペップ・グアルディオラ体制も4年目に入ったが隙は無く、リーグも上々の滑り出し。

今季はジョアン・カンセロ、ロドリ、アンへリーニョと的確に若手ながら実力者をゲット。特に長年の懸案だったアンカーにロドリを確保したのは大きく、CLとの過密日程が予想される中でフェルナンジーニョと並ぶ、あるいはそれ以上の選択肢を得られた。

「rodrigo hernandez man city」の画像検索結果
(The Gardianより)スタメンを掴むスライディングぎらい。

ほんのちょっぴりの懸念を挙げるなら退団したコンパニの後釜は獲得しなかったこと。代表でCBも務めるカイル・ウォーカーや偽CBに対応できるフェルナンジーニョがいるとは言え、抜群のリーダーシップを兼ね備える主将 はCLのような大舞台でこそいて欲しい。

また昨季のCLでは劇的展開で散っていったが、その主役に躍り出たトッテナム・VAR・ホットスパーとは今季も相性の悪さを露呈。ガブリエル・ジェズス渾身の困り顔と共に得点は取り消され、勝点2を落とした。

「gabriel jesus tottenham VAR」の画像検索結果
(Evening Standardより)Decision No Goal

それでも搭載する火力・安定感ではベスト4は高確率で狙える布陣で、ベスト8以下は失敗と言い換えられる。ポット1でも引いたら大外れな部類のチームだが意外に昨季はリヨンが勝点4を稼いだ。あとはたまに策士策に溺れる傾向にあるペップの失態に賭けてみよう。

リバプール(ポット1)

目標:優勝

マスト:ベスト4

攻撃力:S
守備力:S
安定感:A
選手層:A-

プレミア2強の赤い方にして昨季CL優勝チーム。かつては攻撃全振りのチームだったが、フィルジル・ファン・ダイクとアリソン・ベッカーという2人によって守備力も別次元に。今季は唯一リーグ3連勝。シティ同様リーグも引っ張っていく。

今季は「静かな夏になる」との宣言通り即戦力や大物の獲得はなし。アリソンの負傷で第2GKのアドリアンが出場機会を得ている以外は控えか有望な若手の獲得に留まった。

瞬間最大火力は欧州トップクラスで、戦術の浸透も問題なし。ただし控え選手とスタメンの間に少なからず差があるのでCLとリーグの両立には苦しむ可能性はそれなりに高い。特にトレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソンのSB、サディオ・マネとモハメド・サラーの両翼は替えが利かない。

「robertson」の画像検索結果
(Metroより)わずか11億で獲得

ただそんなことは昨季も織り込み済みで、終盤の怪我人続出を乗り越えビッグイヤーを取れたのはひとえにアンフィールドのおかげである。カンプ・ノウで消えかけていた灯火をダイナマイトに変えるホームスタジアムは、ティポック・オリギすらクリスティアーノ・ロナウドに変貌させ、54000人+ボールボーイで奇跡の凱歌を響かせた。

「anfield barcelona」の画像検索結果
(Sky Sportsより)Never Give Up

したがって観客のテンションが上に行けば行くほど、つまり決勝Tを進むほど強くなる可能性が高い。逆に言えば選手の疲弊も溜まったベスト16、8くらいで「2ndレグ・アンフィールド」を避けられれば食らえるチームはありそうだ。

チェルシー(ポット1)

目標:GS突破

マスト:-

攻撃力:A
守備力:C
安定感:C
選手層:C+

多分ゼニトに次いで、というかゼニトより弱いすらワンチャンある昨季EL王者にしてプレミア三位である。なんでこんな評価かというと主に補強禁止・主力の流出・監督の退任と不幸が重なりまくっているからである。これらはPK・退場・次節出場停止と今では「重すぎるよね」といわれる三重苦に匹敵する。

当たり前ながら新加入選手はいないものの、レンタルバックした若手で昨季とはがらりと布陣が変容。1節より2節、2節より3節と目に見えて成長していく姿に我々は目を細めるばかりだが、目をむくような相手が名を連ねるCLでは目を覆いたくなる選手層である。

昨シーズンは二部や控えだった選手多めなので、クオリティで太刀打ちするのは無理。それを埋める戦術も1年目のフランク・ランパードには厳しすぎる。あとはもうメイソン・マウント、タミー・エイブラハムら若手の勢いや伸びしろに賭けるしかない今季である。

「mason mount」の画像検索結果
(Evening Standardより)新生チェルシーの象徴

兎にも角にも下馬評が尋常じゃなく低いが、そういう時にこそ煌めくのが欧州屈指のヒールたる所以である。監督交代とかリーグでは4位に届かないとか、そんな負の要素全開のシーズンに前回はCLを奪ったのだ。

「chelsea CL」の画像検索結果
(Mirrorより)不屈の闘志は折り紙付き

昨季大躍進したヤング・アヤックス同様ハマれば台風の目なるかも。ただ引いたチームは大喜びして結構です。同組になったチームは2位狙いする必要はありません。

トッテナム(ポット2)

目標:ベスト4

マスト:GS突破

攻撃力:A
守備力:B
安定感:C
選手層:B-

昨季は自主補強禁止という衝撃的な縛りプレーで臨みながらClでは決勝進出。懸命にチーム初タイトルに手を伸ばしたが、ムサ・シソコが伸ばしたその手にボールが当たり無念の準優勝に終わった。

今季はタンギ・エンドンベレ、ジョバンニ・ロチェルソ、ライアン・セセニョンら、若手ながら経験豊富な面々をスカッドに加える。一方で最前線で存在感を見せていたフェルナンド・ジョレンテが退団。キーラン・トリッピアーがいなくなった右SBは早くもスッカスカ。

そして何よりも大事なのがクリスティアン・エリクセンの去就であり、白い巨人が熱視線を送っているとされるデンマークの司令塔が移籍すればかなり苦しむだろう。

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(Evening Standardより)白いユニフォームが似合うのは確認済

またタイトル獲得経験が乏しい、というか無いのはかなり厳しい。「俺達はマンチェスターユナイテッドだ」の一言でPSGを沈めたり、「CLの逆転劇は十八番」とバルセロナに2年連続の悪夢を見させるだけの拠り所が欲しい。昨季は逆転に次ぐ逆転で勢いに乗ったがそれを今季もそれを再現できるだろうか。

「tottenham ajax」の画像検索結果
(BBCより)もう一つの奇跡

なぜか唯一のポット2以下になってしまったが、実力はその中の3番手くらい。リアクションが取りづらくなるだろう。

最後に

いかがだったでしょうか。昨季はCLとELでプレミア勢が決勝を独占するというまさにプレミアなシーズンになりました。今季もこの4チームでベスト8くらい行けたらいいですね。スパーズは適当に負けてください。

名実ともに世界最高リーグになりますように。

それではまた。

~おしまい~

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