※本ブログは2018年5月29日にはてなブログに投稿されたものです
おはよう。Twitterもぞもぞ。
ファビーニョ決まってるやんけ!!
と驚いた方も多いのでは。私ももれなくそのうちの1人
欧州移籍市場あるある「起きたら決まってた」が今年も発動。
リバプールのフロント優秀やなあ。移籍金は4500万ポンド(約65億)でマンチェスターらとの争奪戦を手早く制した模様。
CL決勝での敗北から切り替えが早すぎる
元モナコのプレーヤーの今
昨季絶対王者PSGを抑えリーグアン優勝、CLではマンチェスターシティとの撃ち合いを制しベスト4に名を連ねたモナコ。有望な若手が多数在籍していたこともあり札束の暴力ことプレミアリーグの草刈り場に。
となると気になるのは
活躍してんの?
というわけでプレミアに昨夏移籍してきた3選手を紹介。なお成績はリーグのみ。
バンジャミン・メンディ

(Goal.comより)
フランス代表の23歳。高い身体能力を持つ攻撃的左SB。個人で打開することができるのもグッドポイント。185cmと体格にも恵まれている。
出場:7試合(途中出場3試合)
得点:0
警告:2
70億円超の移籍金という鳴り物入りで加入し第3節スタメンでプレミアデビュー。インパクトを残すが第7節クリスタルパレス戦で右膝十字靭帯断裂の大怪我。その後のシーズンのほとんどを棒に振った。
と思われたがこの後広報にシフトしたメンディ。シティの試合前には必ずTwitterに浮上し実況。その姿は我々と全く変わらない。
シーズン終盤に復帰し、W杯フランス代表のメンバーにも選ばれた。実戦から長く離れていたこともあり一部懐疑的な意見もあったが「広報担当も兼ねてだから」と好意的な意見も見える。シーズン中の地道な努力(?)が身を結んだ。
採点:不可
広報:100点
やるなあ
ベルナルド・シウバ

(ロイター/アフロより)
モナコで10番を背負った技巧派レフティー。ポルトガル代表の23歳は173cmと小柄ながら高いキープ力を誇る。
出場:35試合(途中出場20試合)
得点:6
シティを蹂躙したあの頃の面影は?というようなパッとしない成績に終わった今季序盤。途中出場が主でスタメンはラヒーム・スターリングとレロイ・ザネに譲っていた。
ところがザネの負傷で出場機会を掴むと一気にチームにフィット。ビッグマッチでゴールを奪うなど完全にブレイクした姿は奇しくも一昨季シーズン後半から躍動したザネと被る。
こんな控えはチートだろ!と彼に決勝点を奪われた我々チェルサポは嘆くのであった。
ちなみに表記のSILVAはシティの心臓ことダビド・シルバと同じ。
1チームにシルバは1人までというルールをFIFAは設けるべきである。
採点:75点
プレミア1年目にしては及第点以上の出来でしょう🙆♀️
ティエムエ・バカヨコ

(サッカーキングより)
189cmの大型MF。フィジカルの強さを売りに同郷のカンテとコンビを組む。ゴール前に飛び込む迫力も持つ。
お待たせしました。バカヨコです。
プレミアのみならず色んなところは元モナコの選手が散っていったわけですがその中で1.2を争う残念なシーズンの自信がある。orz
不用意なロストや退場もあり、補強失敗の象徴のような存在に。プレミア1年目であることやケガを押しての出場であったことを考えても厳しい結果に。
とはいえポテンシャルは確かなもの。第2節トッテナム戦、第11節マンチェスターU戦、第37節リバプール戦では出色のパフォーマンスを見せチームを勝利に導いている(懸命の擁護
裏を返せばバカヨコが活躍すれば必ず勝っていることから一部では「Chelsea FC=Bakayoko FC」という仮説が生まれている。
この通り驚くほど波のある選手なのだが調子を見分けるポイントとして髪型と言われている。前述のマンチェスターU戦では青に染めている。
毎試合染め直して来いや
採点:35点
来季頑張ろう。ポテンシャルはあるんだから(n回目



最後に。
ファビーニョはいったいどの部類に入るのかは正直よくわからない^_^
とはいえサプライズ的な早く移籍が決まったことでチームにフィットする時間も多く取れるので期待はそれなりにしていいかと。
ただある程度の時間がかかることをリバプールサポは覚悟すべき。
え?シーズン終盤までかかったら?それ多分間違ってバカヨコ獲得してるよ。
それでは最後に一言
チェルシーフロントも誰か連れて来いや。
安定のオチ。
〜おしまい〜
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