ただ単にプレミアで好きな選手を語る会 第2弾

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※本ブログは2018年10月19日にはてなブログに投稿されたものです

こんにちは。リバプール、ユルゲン・クロップ監督の「ネーションズリーグって世界一無意味な大会じゃね?」との意見に100%同意している私です。

はい、というわけで今回は第2弾です。「やる気あったんだ!」というのは自分が一番思っています。ネタ切れとか言わないでください。週末のセインツ戦とかリバプールvsシティとか書きたかったけどですねえ。

セインツ戦は前記事で偉そうにアドバイスを送ったモラタが点決めてなんだか恥ずかしいし、アンフィールドでの一戦に関しては前半丸々寝ていたという・・・。ごめんなさい。

というわけで恒例となった(?)本企画です。

過去記事はこちらから 

それでは!

マーク・オルブライトン(レスター)

ポジション:MF

出身:イングランド

年齢:28歳

身長:175㎝

利き足:右

レスター奇跡の優勝時のスタメンにして左右どちらもこなせるサイドハーフ。運動量豊富で守備もサボらず、攻撃でもキレのあるクロスを配給できる。彼が走りまくっている時のレスターはめちゃくちゃ強い。

4-4-2では大車輪の活躍を見せていたが最近は適正ポジの関係もありやや微妙。とはいえ計算が立つプレーヤーなので監督としてはありがたいのは変わらず。ちなみに出身はイングランドなのだがここまでフル代表招集経験はなし。派手ではないので今後も縁はなさそうだが、そんなところも我々の心をくすぐるのである。

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(Sky Sportsより)よく走り、よく攻め、よく守る。

ギルフィ・シグルズソン(エヴァートン)

ポジション:MF

出身:アイスランド

年齢:29歳

身長:186㎝

利き足:右

数多くのキックの名手がいるプレミアリーグでもトップクラスの精度を誇るのがシグルズソン。特に止まったボールを蹴る技術は一級品で、デ・ブライネやエリクセンら名手に勝るとも劣らない。

かつてはトッテナムに在籍していたが個人で2、3人抜くタイプではなく、むしろ古典的なトップ下に近いタイプであったことも災いしたか薄いインパクトに終始。安息の地となったのはスウォンジー。ヘディングに長けたフェルナンド・ジョレンテとのコンビも開花し、「セットプレーから勝ち点をもぎ取るいやらしい下位チーム」としての立ち位置の確立に多大な寄与。エヴァートンに移籍後は10番を背負って活躍中。

Wikipediaには「釣りはしないと主張するにもかかわらず、漁業会社の会長になった」という謎の記述があることでも有名。ここでも素晴らしい精度を見せている。

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(Daily Mirrorより)ほとんど誰も話題にしないが186cmと実は長身。

アブドゥラエ・ドゥクレ(ワトフォード)

ポジション:MF

出身:フランス

年齢:25歳

身長:182㎝

利き足:右

いわゆるヤヤトゥーレタイプ。これで説明は終わってしまうなんとかかんとかドゥクレ。名前の読みにくさとそのフィジカルはチート級でボールを刈り取って中盤を制圧するタイプ。プレミア下位にはだいたいこの手の選手が現れて上位チームに持っていかれる。ただ下位だから目立つんじゃね?という批評は意外と正しく、実は技術面がざっくりしていることがある。同タイプのビクター・ワニャマは最近名前を聞かない。

この手の選手は基本的に年1くらいでしか点を取らない(取れない)のだけれどドゥクレの特筆すべき点は得点力。地味に昨季のワトフォードでは7得点とチームトップ。ただ原点にして頂点と名高いヤヤトゥーレ殿は1シーズン20点取ってました。さすがに相手が悪いかあ。

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(Sky Sportsより)想像通りのプレースタイルで想像以上のプレーをする

アンドレ・シュールレ(フラム)

ポジション:FW、MF

出身:ドイツ

年齢:27歳

身長:184㎝

利き足:右

チェルシー補正とか言うなそこ。ブルーズでもスーパーサブ兼便利屋として2列目以降の全ポジションに対応して活躍したドイツのドリブラー。

昨季所属したドルトムントではシーズンでわずか1Gと苦しんだがフラムに移籍すると攻撃の中核に即座に定着。既に3Gとドルトムントでの2年に並んだ。

特筆すべきは全て器用にこなせる能力の高さと顔の彫りの深さである。もはやギリシャ彫刻とも評されている(いない)ビジュアルと敵陣をえぐるドリブルには要注目。ちなみにブラジルW杯で開催国の死体蹴りとなる7点目を決めた選手でもある。

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(Sky Sportsより)青似合ってるなあ(チラッ

はい、というわけで第2弾はこのメンツで終わりです。え、思いつかなかった?そんなわけがアリサバラガ。

なんというかキャラ立ってるよなあというプレミアの各選手の印象です。一筋縄でいかないのが魅力でもあり難点でもありますね。

今週末からとうとうプレミアも再開です。

ここに挙げた選手が活躍したり、新たな注目選手が現れるのかまた楽しみですね。

それではまた

〜おしまい〜

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